糸リフトの引き上げ力と持続期間の比較~ウルトラVリフトやミントリフトⅡなど | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

糸リフトの種類は日本の美容外科は発達しているのですが、その反面で失敗例も増えてきています。

近年は細い溶ける糸リフトを沢山入れる治療方法が多いです。

*リードファインリフトやウルトラVリフトなどの懐かしい施術名もその代表格です。

 

具体的な費用は利用するクリニックによっても異なりますが、多くの方は30万円~50万円の費用が多いです。

 


例えば顔のたるみを解消するための施術の持続期間の比較としては↴

 

・ウルトラVリフトやリードファインリフト 1年程度

・スプリングスレッドリフト 2年程度

・ミラクルリフト 2年程度

・シルエットリフト 2年程度

・ミントリフトⅡ 1年半程度

・Nコグリフト 1年半程度

・3Dリフトロング 1年半程度

・金の糸 10年

 

など。さらには費用などの点が異なります。このような違いを考慮することで、自分に合った選択肢を選ぶことにつながります。シルエットリフトやミントリフトなどの様に糸にトゲが付いていて引っ掛かりが良い糸の種類だと持続期間は短くてもリフティング効果は高くなります。一方で、リードファインリフトやウルトラVリフトなどの様に糸にトゲが付いていない糸の種類だと引き上げ力が弱まります。


リフトアップでたるみ解消を目指す場合、1人で施術を決めるのではなく医師に相談することです。施術前には必ずカウンセリングの機会が設けられているため、カウンセリングで話を聞いてから施術を受けるか決めましょう。

 

また顔に埋め込む糸の本数によっても異なります。安いから少ない本数でいいと判断するのではなく、糸の本数と施術効果の違いを検討することも忘れてはいけません。