アキーセルとベイザー脂肪吸引の効果やダウンタイムの比較 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

アキーセルとベイザー脂肪吸引の違いを比較していきたいと思います。

 

★アキーセル脂肪吸引

高周波で脂肪細胞をつぶ状にする。直径2㎜の細いカニューレで豊胸手術との相性が良いシステムとなります。細かく良質な脂肪を取ることが出来ます。皮下脂肪層の8割以上を取ることが出来ます。

 

■ベイザー脂肪吸引

ベイザー波で脂肪細胞を液状にする。吸引部位によってカニューレを変えたりいろいろな種類が選択できます。こちらも皮下脂肪層の8割以上を取ることが出来ます。

 

 

効果を比較しますと、太ももや腹部などの大量の吸引や皮膚の引き締め力やボディデザインはベイザー脂肪吸引に分があるのですが、脂肪注入豊胸を併用させる場合には、アキーセル脂肪吸引は得意としているメリットがあります。

 

さらに細かく見ていくと、

ダウンタイムは

★アキーセル脂肪吸引→10日

■ベイザー脂肪吸引→7日

 

あざやむくみは

★アキーセル脂肪吸引→1か月

■ベイザー脂肪吸引→2週間

 

色素沈着は

★アキーセル脂肪吸引→3か月

■ベイザー脂肪吸引→1か月

 
こんな感じです。ダウンタイムや完成度の速さはアキーセル脂肪吸引にやや分があるかなといったところです。必ず、形成外科専門医をベースとした医師選びを推奨いたします。