【金ドブ】埋没法の一生涯保証プランがお勧めできないガチの理由 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

「チェーン店で受けた二重整形が取れました。担当医が辞めてしまったのですが、同じ病院で保証を使うことはできますか?」こうした体験談への回答をさせていただきます。

 

埋没法や切開法の二重整形がありますが、一般的に保証が付くのは埋没法による手術となります。

これは埋没法の場合、二重ラインの消失率が高くて修正を希望されることが多いためです。

 

 

多くの場合、埋没法二重術の保証期間は3~5年程度となります。

中には一生涯保証と謳っている病院もあるのですが、あまり推奨はできません。

*保証プランによって大きく金額が加算されることがあるからです。例えば定価10万円の埋没法2点留めが、一生涯保証を付けることによって20万円になってしまうことがあります。

 

埋没法二重術の手術では、

・ロイヤルフラッシュ法

・スーパークイック法

・腫れない埋没法

などのキラキラネームを付けている美容クリニックほど地雷である可能性が上がります。

注意)院長や人気の先生は1番高い二重コースでないと施術してもらえないと言われることもあるそうですが

 
保証が使えるケースと使えないケースの違い
 
二重手術の保証が使えるケースは限りがあります。
修正を希望される理由には
・二重が消失した
・左右差がある
・ハム目に不自然である
・二重幅を変更したくなった
などがありえます。
 
この中で、保証での修正対象となるのは、「二重が消失した」だけのことが多いです。
その他の理由であれば、あれこれ理由をつけられて保証対象にはならないことがあります。
 
例えば1mmの左右差を埋めるために修正手術をするべきではないとか、デザインの希望変更は保証対象外とか、何度も埋没法をするべきではないとか(全切開に切り替えるべきだ)などなど
 
なので、一生涯保証を付けたからと言って、何度でも修正できると考えない方が賢明です。