近年は顔や肌の若返り効果あるとしてPRPやセルリバイブ、ACR療法が人気が高まっています。
目の下には黒クマと青クマの解消に効果があります。
PRP注射は血液から採取したものを使うためアレルギーなどが起きる心配がなく副作用などがおきにくいといわれていますが、トラブルや後遺症が出たという声も少なくありません。
PRP注射では①濃度②注入量③注入箇所を間違えるとしこりや膨らみ過ぎてしまう後遺症を残すことになります。
PRP注射による切らない目の下のたるみ取りの主なリスクをまとめます↴
・注射跡
・膨らみ過ぎる
・感染する
・出血
・目の下の涙袋の下と段差が生じる
・変化がない（成長因子無しPRP注射に多い）
しこりは技術力が低い医師が行なったときに起きやすく、また、注入をしてもあまり効果が実感出来なかったり皮膚がでこぼこになってしまうことがあります。注入をするため院内の設備などが不衛生だと感染する危険もありますし、効果がないからといって短期間で何度も繰り返すとしこりが増えるとも言われています。
セルリバイブを失敗するとしこりや膨らみすぎることが起きるといわれています。これは未熟な医師が行なったりすると患者に注入してよい量などが把握できないで、多く量を入れすぎてしまったときに起きやすくなります。
ただ、これも他の全くの異物を注入する場合はリスクも高くなり、ACRやPRPなどの施術は治療を希望している人自身の血液を使って行なう顔や肌の若返りなので、個人によっては定着しなかったり吸収されたりします。
ヒアルロン酸注入はヒアルロニダーゼによる溶解注射があるものの、PRP注射は増殖した自分の細胞なのでふくらみを抑えるのが難しい側面もあります。広範囲に膨らんでしまうと、全体にケナコルト注射を行うのはリスクもあります。そして最悪はオペでの除去がありますが、フェイスリフトの様な傷跡が付くことになります。
上手なクリニックの特徴
自分自身の血液を使っていて培養などの行なうことはないので他の方法と比べると安全性は高くなります。キットも病院がそれぞれ独自に信頼できるところらから取り寄せています。
また、この方法は比較的持続期間が短いとされています。これは他の切開手術と比べたときで、本人の血小板を使って肌の若返りを行なうと一般的に1年から1年半ほど持続する言われていて、自然に肌の再生を促すことが出来ます。
自分自身の血小板を使うので切開手術などと比べると安心感は高く、1回受けてみて効果があったときだけ期間を開けてから受けることが出来ます。
ただ、やはり中には術後に膨らんで欲しくない箇所が膨らんでしまって、腫れたような顔になってショックを受けられる人もいます。膨らんでしまうと化粧などでは誤魔化すことが出来ず、効果がなくなるまでの期間はその状態のままで過ごすことになります。
PRPやセルリバイブ、ACRの施術を受けるときは、やはりトラブルや後遺症などが起きる可能性もあるとして充分に理解してから受けた方が安心です。
