人中短縮術の5つの方法~鼻の下が15mm以上の方必見 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

人中が何センチだと美しく見えるのか。

 

目安として15mm以上鼻の下があると長いですねと言われることが多いですが、実は人によって変わります。例えば、顎が長い方であれば、鼻の下が15mm以上あっても目立たなく見えるし、顎が短い方であれば、鼻の下が15mm以下でも人中が長いと感じてしまうことがあるからです。

 

 

例えばこの写真の方は鼻の下が短く見えます。

それは人中が短い+顎がある程度長いからです。

*これが顎が極端に短い人の場合には、人中が短いとは感じなくなるのです。

 

人中短縮の注意点

 

その①傷跡

切除量を増やせば増やすほど傷跡が汚くなりやすい

ガミースマイルにもなる。特に5mm以上切除する人に起こりやすい

 

その②後戻り

皮膚だけの切除だと後戻りのリスクが高まる

 

その③豚鼻に見える

諸説あるが少し鼻の形が変わって人によっては豚鼻っぽく見えることがある

 

その④小鼻が広がる

小鼻縮小経験者の場合鼻翼幅が広がって後戻りすることがある

 

その他の手術も含めると、人中を短く見せる方法には、①人中短縮術②上唇ヒアルロン酸注入③鼻中隔延長④口角ボトックス注射⑤口角挙上術があります。

*ちなみに美容整体師の整形級・人中短縮の方法などはほぼすべて嘘となります

 

口角ボトックス注射は口角下制筋と言う口角を下げるために働く筋肉を緩めることで口角を上げる施術です。効果は一時的なので限定的なので、お試し程度の施術となります。