人中短縮(人中縮小)に向いている人と向いていない人 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

人中短縮=人中縮小で、理想的な鼻の下の長さは1:2と言われますが、これは人によって違います。

西欧人タイプの顔であればそれで良いでしょうが、日本人の顔に統一してこのデザインにしても似合うとは限りません。

色々な顔タイプがあるので、個別に考えるべきでしょう。

 

例えば、

・もともとガミースマイルである

・ケロイド体質である

・すでに人中の長さは気にならない

・顔全体の大きさが大きい

などの人には人中短縮をする必要が無い症例も多いです。

 

この手術が向いている人の特徴は以下の通りです▼

・人中が20mmなど長くて老け顔っぽい

・笑っても上の歯が見えない

・両顎手術後に鼻の下が目立っている

・年齢と共に鼻の下が長くなってきた

など

 

ただし、傷跡が全く分からなくなるわけでは無くて、ある程度は傷跡が残ってしまうことが理解しておくのがよろしいかと思います。

形成外科専門医を選択してもそれは言えます。子供の頃に転んでできた傷跡が体に残っている方は多いと思います。

それと同じで、メスを入れる以上は傷跡が残る可能性があります。

 

その他の選択肢には、唇ヒアルロン酸注入や鼻中隔延長術もあるので、傷跡を絶対に残したくない人はどちらも対応している外科医でカウンセリングを受けられるのが賢明です。

 

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