全切開二重、眼瞼下垂手術と同じ目の整形を受けたのに、他人と結果が全然違って見えることがあります。
これはもともとの瞼の構造上の問題で、厚ぼったい瞼の方・奥目/出目・黒目の開き・瞼板のサイズなどの条件により仕上がりが変わるからです。
特にメイク映えする二重幅と化粧映えする二重幅があります。
特に10㎜を超えるような二重ラインを作る場合には、一歩間違えるとハム目になってしまいます。
ハム目というのは、二重幅~まつげの間がぷっくりと肉がはみ出している状態を指していますが、化粧映えはしやすいものの、すっぴんになると途端に不自然な印象になってしまう瞼のことです。伏し目で食い込みが強すぎる状態ですね。
目の整形をする際にちょっと脂肪を取れば、瞼がすっきりするのでは?と考えられている方もいるのですが、それは誤りで、瞼の脂肪取り=上眼瞼脱脂をした程度では見た目上はほとんど変わらないのです。
更に、むやみやたらに組織を取ってしまえば、将来的に窪みが強く出て老け感が強まってしまう失敗もあるので注意しておきましょう。
尚、全切開や眼瞼下垂手術の修正をするにしても、2週間以内か4か月以降で対応されることが多いです。
※医師の見解によって変わってきます。
・瞼の皮膚の厚みを取る=全切開や眉下切開
・脂肪を取る=上眼瞼脱脂やROOF切除
・蒙古ひだを解消する=目頭切開法
など
形成外科専門医+多くの術式に対応している外科医を選択することを推奨いたします。
解剖学的な知識のある医師かどうかを確認することが求められます。
評判の良い名医紹介・ご優待紹介の希望は、下記よりご連絡下さい▼