目の下のたるみ取りで切らない方法を探している方が多いですが、実際には切らない目の下のたるみ取りの効果には限界があり、魔法ではありません。
経結膜脱脂法＝下眼瞼脱脂法を行って、目の下のクマを取っても結果的にうまくいかない症例があるからです。というのも、皮膚余りが強い方が下眼瞼脱脂だけを行った場合には、皮膚がシワシワになって逆にたるみが目立ってしまうことが懸念されます。
取れる選択肢としては、
・それでもいいから脱脂だけを行ってみる（※見栄えが悪いので医師によっては断る）
・ハムラ法やしわ取り皮膚切除を行う
・PRP注射やヒアルロン酸注入で、とりあえず更に膨らませることによって一時的に目立たなくさせる
などの方法があります。
脱脂以外で、その他の切らない目の下のたるみ取りの方法としては、ヒアルロン酸注入・PRP注射・脂肪注入などはあるのですが、これらも根本的に皮膚余りを解消できるものではありません。足し算で目の下の膨らみは一時的に解消するかもしれませんが、皮膚が老化した状態であるので、効用が切れてしまった場合には、修正手術・再手術を求められてしまうことがあります。
✕形成外科専門医ではない医師は避けることをお勧めしています。
✕某チェーン店の経歴が一度でもある開業医
✕症例数モニターを練習台として常に募集している
✕SNSの更新頻度が毎日
✕JSAPS学会での発表の実績が無い
などなど
医師選びの際には注意しておきましょう。
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