【エラ張り解消】エラボトックス注射のリスク&デメリット4選 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

エラボトックスは、エラが張っている部分に筋肉の動きを鈍くする注射を打つ事でフェイスラインをすっきりさせることができる施術です。

 

メスを入れることがなくダウンタイムがあまりなく、お手軽にできる反面、エラボトックスは術後の感想からトラブルや後遺症のリスクもあります。

 

 

口角が上がらなくなる

 

エラボトックス施術を受けた人の感想で最も多いトラブルが、口角が上がらないというものです。そもそもエラボトックスは、筋肉の動きを麻痺させる作用のある注射を打つことで小顔効果を得られる施術です。したがって、医師の技術が未熟で、本来打つ場所ではなかった所に注射をしてしまう事で他の表情筋に薬の作用が効いてしまうことになります。その結果、口角が上がらず、笑顔が不自然な状態になってしまいます。

 

皮膚がたるむ

 

その他にも、施術後に皮膚が垂れ下がるというトラブルも見られます。これは、医師が効果を高めようと注射を打ちすぎてしまうことで起こります。注射を打ちすぎると薬の成分が効きすぎてしまい、皮膚を持ち上げるのに必要な筋肉が働かなくなってしまいます。その結果、皮膚をきちんとキープする事ができず、大きく垂れ下がってしまうというわけです。このような状態になった場合、改善方法がなく、時間が経過して薬の作用が治まるまで待たなければいけません。

 

頭痛

 

そして、術後の感想から頭痛という後遺症が起こる事も分かっています。そもそもエラボトックス注射は、筋肉の凝りや精神の緊張が原因の片頭痛の治療薬としても利用されています。しかし、本来頭痛で悩んでいない人がボトックス注射を受けてしまうと、顔の筋肉のバランスが崩れて精神神経系に異常をきたす恐れがあります。その結果、術後に頭痛が誘発される事があるということです。

 

内出血や腫れ

 

その他にも、エラボトックスでは、術後に患部に内出血が生じる恐れもあります。内出血は、顔に流れている毛細血管を注射の針が傷つける事で生じます。ほとんどの場合、施術から暫く時間が経過すると症状は治まっていきます。しかし、体質によっては内出血がひどくなって腫れる場合もあります。

 

エラボトックスは顔の大きさを解消するために極めて有効な治療法ですが、未熟な技術と知識しかもたない医師に治療を任せると上記のようなトラブルが引き起こされるリスクがあります。なので、施術を受ける際はトラブルや後遺症がないようにきちんとカウンセリングを受けることが大事です。

 

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