エラボトックスでの合併症・リスクまとめ☆スポックブローや感染 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

筋肉型のエラ張りタイプの人は、咬筋を縮小させる手術やエラボトックス注射によって顔を小さくする整形があります。

 
ただ咬筋切除のオペになるとダウンタイムが2週間前後求められるので、手軽に行われているのはエラボトです。
 
勿論、切らない小顔整形だからと言ってリスクが全くないわけではなくて、意外と知られていない合併症も報告されています。
 
 
エラボトックスでの合併症・リスクまとめます↓
・スポックブロー(眉毛の形が不自然になる)
・表情が無くなる(蝋人形のようになる)
・感染する
・他の部位に影響する
・修正が難しい
 
こういった合併症が起きることがありまして、管理水準が今後、厳しく求められていくとは思っています。

 

特に、安全性を最優先される場合にはボトックスビスタやアラガンボトックスをお勧めいたします。(韓国製や中国製でも抵抗が無ければリジェノックスでもよいとは思いますが未認可ですので安全性の基準はやや下がります)※現在のところ、厚生労働省承認製剤の製剤=ボトックスビスタ

 

ちなみに、ほうれい線は頬の脂肪(メーラーファット)がたるんでくることにより起こる溝なので、ほうれい線に対してのボトックス注射は効果が無いことがあります。腹話術人形の様に表情のない顔になってしまうリスクもありますので、注意することをお勧めいたします。

 

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