顔を小さくするエラ骨削り~顎先骨切りの手術。
入院なしで簡単そうに見えるクリニックもあるのですが、実は大きな落とし穴があります。
トラブルや合併症をご紹介します。
顎先の骨切り手術で起きた医療ミスまとめ↓
・上顎の歯茎が変色→壊死
・神経損傷による知覚鈍麻
・顔がたるんだ
オトガイ神経が走行しているため、必要以上にアゴを短くすると特に危険性が高くなります。
目安としては個人差もありますが、水平骨切りで顎の長さを7mm短く・7mmの後退させることができる方が多いです。
正確な診断はレントゲンで確認されることをオススメいたします。
10mm以上することも可能である症例もあるのですが、危険が伴いまして、オトガイ孔から最低でも5ミリ離れたラインで骨切りしなければそのリスクが高まります。韓国で行った輪郭整形で、レントゲンを撮らない一部のクリニックがあるという口コミがされています。
医師の勘だけを頼りに骨切りをされてしまうことが大変危険で、アゴ削りでも骨の髄質まで露出している例を見かけます。
エラ削りで歯これは普通ですが、アゴの場合には、髄質に頤の筋肉が癒着すると、引きつれてしまうことがあります。
なので現実的に削れる量と言うのは単純な顎削りで4mm位と言うことになります。
水平骨切り手術においては、タルミ予防で
・筋肉を引き上げ、骨に再度固定する
・先端の骨を残す
・術後帰任ある様ならフェイスリフト
といったケアで最小限にすることができます。
解剖学的に精通している形成外科専門医をベースとして考えられるのが良いです。
評判の良い名医紹介・ご優待紹介の希望は、下記よりご連絡下さい▼