顎周りをほっそりとさせる手術にエラ削り＋顎削りの治療法があります。
エラ削りだけでも、実は
・咬筋を縮小させる
・外板を切除する
・下顎角を削る
顎削りにも、
・中抜き
・垂直骨切り
・底を削るだけ
・中顔面短縮法
など
Vライン形成、エラ縮小においては、医師によっても手術方法が多岐にわたります。
できる限り後遺症を残さないように手術を行うこと、骨部分のデザインが良くてもかみ合わせが悪くなったり、たるみが残ったり、機能障害が出てしまえば骨切り自体した意味があったのかと満足できなくなってしまうこともあるためです。
輪郭の手術を行う上では、
・小顔効果を最大限得るために、適切な切除量を守る
※たくさん切ればよいというわけではない
・骨を切りすぎて皮膚がダルダルになってしまっているのはNG
・エラ～顎まで滑らかな曲線で切る
※下顎角だけスパっと切っただけですと不自然な角ができる
・宇宙顎にならないようにする
※韓国で大量発生した顎とんがりコーン状態
・横からだけではなく正面からの小顔効果も作りこむ
※例えばエラ削りでも、咬筋切除や外板切除をしなければ正面からの変化は少なくなります
など
エラ張りや顎しゃくれ、顎が長い＝面長などのコンプレックスがある方は是非参考にしてみてください。
エラ形成術、オトガイ形成術は奥が深い手術です。
デザイン的には良くても機能的な問題のある手術をされることは大変危険です。
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