美容外科で行われている埋没法の後遺症や危険性~腫れないわけがない | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

美容外科で行われている埋没法の後遺症や危険性をまとめていきたいとおもいます。

 

埋没法の手術では、どんな術式であっても、100%糸、二重ラインが消失しないということはありえないです。

二重が取れてしまい計3回埋没修正を行ったなんて言う口コミもざらにあるのが現状です。

 

例えば、

・腫れづらいスクエア法は糸玉1点

・フォーエバー二重術は糸玉2点

を過去に行ったことがあるのであれば、瞼には片目で3か所(多くは3本)の糸が入っていることになります。

これを抜糸するのがかなり根気のいる作業です。

 

 

糸玉が多いともちろん強度は増すので、二重は取りづらくなります。
ただ糸玉が多いと、糸玉が飛び出てしまうリスク、将来二重切開を考えた時に糸玉が多いと手術が難しいなどのリスクはあります。
そのため一概に糸玉が多い方がいい!とは言えません。糸玉が多いリスクを考えた際、どちらを取るかだと思います。
 
ただ一生涯といっても埋没ができる回数は限りがありますので…。メイクや入浴などの制限は特に変わりありません。  また公式ではダウンタイムが違うと書いてありますが、正直高い埋没でも普通に腫れます。
 
どんなに上手な医師でも翌日は絶対に腫れますし、恐らくカウンセリングなどでは、埋没が取れづらいです!と高い方をお勧めされると思いますが、どんな埋没の術式でも取れる人は取れます。腫れない埋没法と広告を打っていても実際には腫れます。

 

瞼がごろごろする現象は治るのか?

 

手術した後、1週間くらいは、目がゴロゴロしますが、通常、時間とともに改善することがほとんどですのであまり心配はいりません。 しかし、まれに1ヶ月を過ぎても改善が見られず、やむなく糸を取らなければならないことがあります。

 

最悪なのは、5年、10年した後の目のゴロゴロです。 糸が飛び出ている場合は、糸をとれば治るので、あまり心配いりませんが 二重埋没法が原因で、まぶたの裏の粘膜がデコボコしている場合は 最悪、糸を抜糸しても、治らないことがあります。

 

その場合は、もう、どうすることもできません。 当院では、そのような場合、レーザー治療を行いますが 60%程度の改善度です。

 

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