鼻のプロテーゼにおけるオーダーメイド詐欺についてまとめていきたいと思います。
実はオーダーメイドとしながらも既製品のプロテーゼを少し削っているだけの病院があります。
これをオーダーメイドと言っていいのか疑問が出てきます。
だって、単に既製品を削って使っているだけですからね・・。
そこで実は既製品を削ってるだけの美容外科を『準オーダーメイド』と呼ぶことにしましょう。
ランク的に言えば、
既製品のプロテーゼをそのまま使用
↓
『準オーダーメイド』
↓
3Dプリンターを使ってその人に合ったプロテーゼを作成
の順番でクオリティが高い施術となります。
既製品のプロテーゼの場合、デメリットはフィット性で、鼻骨とぴったりと一致しないのでプロテとの間に隙間が空きます。
これが原因でぐらぐら動いたり、石灰化の原因になることがあります。そして鼻が硬くなります。
材料には、シリコンプロテーゼやゴアテックスの素材があるのですが、完全オーダーメイドのプロテーゼの場合は、どちらも選択することはできます。例えば拘縮するが嫌な方の場合、シリコンプロテーゼではなくてゴアテックスを使用することもあります。逆につんとした高さを出したい方にはシリコンプロテーゼの素材を使用することもあります。
鼻の整形のクオリティを測る上では、隆鼻術で比較するのが一番手っ取り早いのかなと思います。
最低限形成外科専門医を。さらにそこから専門のドクターを基本としましょう。
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