目頭切開などの目整形の傷跡~目立つ人と目立たない人の差 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

鼻翼の幅よりも目と目の間の距離が広い方は、目頭切開をすることで顔全体のバランスが整うことがあります。

しかしながら目頭切開手術後に、傷跡が目立ってしまったという方も一定数いますね。

 

特に三日月切開や目上切開の場合には、ある程度、傷跡が残りやすいところはあって、逆にZ法やリドレープ法は傷跡が目立ちづらいのです。

 

また、傷跡の綺麗さは

・切開&縫合技術

・体質

・手術に欠ける十分な時間

・アフターケアの充実

この4つが大きくかかわってきます。

 

形成外科の分野でも、傷跡の綺麗な状態に治す、スカーレスヒーリング(Scarless healing)といった概念は浸透しています。

これは、瘢痕なき治癒ということで、

 

・傷口の異物は徹底的に除去する

・傷口は清潔に洗浄する

・湿潤環境を維持する

 
これは美容整形で切開をする際にも同様に、アフターケアで湿潤環境を維持する取り組みが重要ということです。
 
傷跡の状態としては以下の分類されます▼
赤色→傷跡が治癒してまだ経過が短い、または炎症している。
白色→今後自然経過での変化が期待できない
茶色→色素沈着している
 
尚、傷跡の盛り上がり部分に傷跡注射をしたりドレニゾンテープを使用することもあるので、必ず状態を見て担当医に確認しつつ施術されることをお勧めします。

 

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