顔デカを解消する整形まとめ~エラボトックスとエラ削りの比較 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

顔デカを解消する整形には大きく分けて4種類のアプローチがあります。

①咬筋を縮小させる

②下顎角を削って小さくする

③顔のたるみを改善する

④顔の無駄な脂肪を取る

といった選択肢です。

 

顔の横幅が大きい方は、エラが張った原因が何かを判断することが必要となります。

 

例えば咬筋が張り出している方の場合には、ボトックス注射がありますが、これはあくまでボツリヌス菌によって筋肉を麻痺させることなので、筋肉以外のところは効果がないので別の問題でエラ骨が張っているなら効果は出ないのでその結果失敗することとなるのでエラ削りの方法で行うしかありません。

 

 

主な失敗例は、

 

①咬筋を縮小させる→咬筋縮小やエラボト

※横顔の効果が無い

②下顎角を削って小さくする→エラ削り

※ダウンタイムが長引く、神経損傷、たるむ

③顔のたるみを改善する→フェイスリフト

※糸リフトは長くても数年で後戻りする。切開リフトは傷跡や感染など

④顔の無駄な脂肪を取る→脂肪吸引やバッカルファット

※ムンク状態でやつれる、皮膚がたるむなど

 

糸リフトやエラボトックスは数回に分けてボツリヌス菌をエラの筋肉に注射をしますが、メンテナンスが継続的に必要です。

また内容によってはメンテナンスをくりかえううちに、次第に最初の時ほどフェイスラインに変化が出なくなったりすることもあります。

 

一方で、咬筋が細くなるのでエラが腹なくなる以外に、ストレスや寝てる間の噛み締めも少なくなるといったメリットがあり歯に対しても良い効果になる点も挙げられます。エラ張りボトックス注入の施術を行う場合は70,000円程度が相場となります。

 

糸リフトやエラ削りの手術では、骨の部分と注射の効果が出た筋肉の部分とで差が出てしまいフェイスラインがデコボコになってしまう残念な結果になることもありまして、どこまでが骨でどこからが筋肉かを考慮してテクニックがある医師にバランスよく施術してもらう事が重要なポイント。

 

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