豊胸バッグのメスモは1番柔らかいがFDA認可は取れてない〜安全性のリスク | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

痩せ型の人で取る脂肪がない人には、第一選択肢となる豊胸インプラントのバストアップ。豊胸バッグ挿入においてメスモが1番柔らかいとクリニックのHPに書いてありますが、バッグ破損で内容物が流れ出したりする可能性もあるのでしょうか?
 
 
メスモはまだFDAの認可は取れてなくて、安全性の面で多少疑問が残る部分はあるのですが、柔らかさに関しては以前まで流通していたベラジェルに近い部分があります。
 
一方耐性については、7層構造なので破損リスクは低くてモティバエルゴノミクス同様に破れずらいメリットがあります。表面はマイクロテクスチャードタイプでこちらも同じです。カプセル拘縮のリスクを下げることができます。
 
アフターケアは特に痛みが出やすいので、エクスパレル麻酔をオプションで追加するケースが増えてきていますね。
これは術後の痛みを緩和する麻酔となりまして、ここ最近で急速にメジャーになってきた麻酔です。
 
シリコンバッグの豊胸手術では、バッグの破損やバッグが動いてしまうリスクもあるので、豊胸の失敗を防ぐためにも、超音波検診やエコー検査で長期的なアフターケアが大切です。形成外科専門医は5年以上の日本形成外科学会が認める医療研修施設において研鑽をするので、初期研修だけ終えて美容外科医にやってくる医師とは異なります。
 
付け焼き刃美容外科医を避けるようにしてください。

 

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