日本人には少数ですが、鷲鼻がごつごつした印象となることが気になってしまう方はワシ鼻を修正することができます。
鷲鼻修正＆ハンプ切除で段差を無くす方法まとめます。
・プロテーゼ
・hump除去
・鼻骨骨切り幅寄せ
しばしば＋鼻中隔延長術や鼻尖形成（耳介軟骨移植）を併用する。基本的に外科手術となります。
ハンプが張っている原因は、鼻骨や外側鼻軟骨の張り出しが原因となっていることがあります。
鼻骨の切除はノミだとひびが入ってしまうことがあるので、超音波骨切り機を使用することでリスクを低減させることができます。
※クローズ法の場合には、ノミで削りだす術式になるので、質は下がります。
また外側鼻軟骨の切除の場合は、メスを使用して切離することができます。
なぜ、しばしば鼻中隔延長術や鼻尖形成（耳介軟骨移植）を併用するかと言うと、ハンプ切除後に鼻先が垂れてしまうことがあるためです。
魔女鼻っぽい形にならないようにするために鼻尖部も整える手術を組み合わせます。
また、鼻骨骨切り幅寄せはハンプ切除後に鼻筋が太くなってしまう様な症例で一緒に行います。
これら鼻の手術のリスクとしては、内出血や腫れ、感染、鼻の穴の左右差、デザインが悪化、オープン法の傷跡が気になる、真皮縫合の糸が露出してくる、骨にひびが入るなどが報告されています。そのためベースとして、メスを使う手術全般的に、形成外科専門医を最低条件とすることをオススメいたします。
クリニックの鼻モニター写真を見る際には、症例写真の経過を術後間もない間しか掲載していないことがほとんどで、長い目で見たときに成功しているかはわかりません。症例写真が綺麗＝技術が高いという訳ではありません。形成外科専門医を取得していないなんちゃって美容外科医にご注意を。
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