鼻メッシュでの失敗例をまとめます▼
鼻の手術においては、オステオポール(オステオポア)や糸をはじめとするPCL素材による合併症が相次いて起きています。
最近では、以前それらの素材を入れていた方の修正がとても多く、再建するにしても原型が無くなってしまっている症例もあります。
切らない鼻の整形・鼻尖形成などは一見良く見えがちなのですが、実際には裏があって、致命的な合併症を引き起こしてしまうおそれがあります。具体的に見ていきましょう。
失敗例まとめ▼
・メッシュがずれる
・感染を起こす
・アップノーズがひどくなる
・アバター状態になる
・鼻筋が太くなる
・みじか鼻になった
・後戻りした
・組織と絡まって取れなくなった
・鼻翼軟骨がつぶれた
・皮膚を透けてきた
などが報告されています。
手術をしてから、炎症が起きた場合には早めの処置が必要で、赤みや痛みを感じたら早めに抜去や抗生剤などの処置を行ってくれるアフターケアが重要です。ダウンタイムが綺麗だから・症例写真が綺麗だから・料金が安いからといった理由で、切らない手術を選択することはリスクをかえって高めてしまうことも多いのです。
鼻筋から鼻先にかけてはプロテーゼあるいは自家組織移植が王道の手術となりますので、再建ではこういった整形が好まれています。
なので形成外科専門医を最低条件として、鼻の名医のもと、セカンドオピニオンを取ってみるとより良いと思います。
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