ルフォー+SSROの後遺症、面長解消整形の別のアプローチとは? | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

両顎手術、ルフォー+SSROを行った少数の方のビフォーアフターの変化を見て、いいなあと感じられる面長の方もいると思います。

けれど、必ずしも、ルフォー+SSROが適応になるわけではなくて、一般的には手術を辞められる方も多いのが現状です。

 

 

具体的な後遺症・合併症についてですが▼

 

・顎がずれて涙腺が詰まり涙が止まらなくなった

・神経麻痺した

・顔の左右差が残った

・顔がたるんだ

・顎のかみ合わせが悪くなった

※上顎と下顎のかみ合わせが悪くて食べ物をきちんとかめない

 

ルフォー+SSROですが、後遺症が強くでるために、希望されている方の中でも実際に適応になる割合は少ないです。たるみが少し出るだけでしたらまだ良いのですが、笑顔が上がらない・知覚鈍麻が残るなどの機能障害の報告が多いです。

 

その割に変化量は数㎜の中顔面短縮効果なので、微妙なところだったりもします。

 

特に韓国では言葉も通じないのでそれも分からないことから、正確に希望を伝えるのが難しいことがあります。

リスクやデメリットをきちんと受け取ることができずに手術に踏み切ることは、自己責任ではありますが、とても危険なことです。

 

国内の病院でサージェリーファーストと言われる、矯正をせずに先に手術をしてくれる所もあるので、韓国の理想写真に惑わせれずに、 慎重に絞り込んで診察を受けて、 この先生なら大丈夫だと思う所で手術されることをお勧めします。

 

その他の比較してリスクが低い手術をまとめますと・・

・眉下切開や眼瞼下垂→眉と目の距離が近づくので、顔が短くなった様に感じる

・ドールチーク→頬へのヒアルロン酸注入でハイライトが当たりやすくすることで印象を変化させる

・顎削り→両顎手術よりは負担が少ない輪郭形成

・人中短縮=リップリフト→鼻の下を短くすることで間延びした顔を改善できる

となります。

 

面長で悩んでいる方はこれらも併せて比較検討されるのが良いです。

 

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