ナノリッチの効果や失敗例~後悔しない美容外科医の選び方 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ナノリッチで目の下のたるみは取れるのか。失敗や効果をまとめていきたいと思います。

ナノリッチというのは、脂肪注入の一種で、脂肪から少量取れる幹細胞+細かい脂肪を複数の注入口から注入する手術となります。

 

適応は、目の下のたるみ・クマ、ほうれい線、ゴルゴライン、頬などに主に施術が行われています。

脂肪組織に含まれる硬い線維組織が排除されている点で、従来の脂肪注入と比較すると目が細かくてしこりになりづらい点がメリットとなります。数か月間かけて効果が持続する点が特徴的です。

 

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脂肪注入はどんなに良い施術でも、施術者の技術が最も大切で、細分化注入・クリスクロス法の技術のある医師+形成外科専門医を選択することが大切です。クリスクロスとは、交差するという意味で、多方面からの脂肪吸引や脂肪注入を行う技術を指しています。

 

もともとは脂肪吸引で使用されていた技術法で、脂肪注入の注入のムラを防止するために取り入れる外科医が増えてきた背景があります。

 

料金相場ですが、ほうれい線30万、こめかみ40万、頬40万、目の下+ゴルゴライン40万前後であることが多いです。

コンデンスリッチフェイスと比較してやや費用感は上がります。

 

医師免許さえ取得すれば、美容外科医になれてしまう現状がある中で、後悔しないための病院選びをされる上では、正規なトレーニングを受けた医師を探す必要があります。形成外科専門医やJSAPSの所属していて、学会活動を行っているかを確認する必要があります。

 

実績などの第三者的な評価・テストをパスされた美容外科医だけがJSAPSの日本美容外科学会専門医となることができます。

そのため、自称ナンバー1などとうたっている美容外科医を選択するのではなく、第三者的な評価があるかを精査すると良いでしょう。

 
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