マリオネットライン解消の整形~ヒアルロン酸注入や糸リフトの効果やデメリットを考察 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

マリオネットラインというのは口の両脇からあごにむかって伸びるしわのことで、肌のハリや弾力が失われたり加齢とともに現れます。マリオネットラインができる原因としては頬の脂肪の下垂や広頸筋のたるみ・口角下制筋が硬くなったり縮むことと考えられています。

 

頬の脂肪の下垂というのは皮下脂肪や表情筋・筋膜が衰えてしまい、脂肪や皮膚の重みを支えられなくなり垂水や脂肪の下垂を生じますし、また口元から下顎にかけて広がる広頸筋がゆるむとそれにつながっている頬の皮膚や脂肪までも引き下がってしまいます。

 

そのほかにも年齢とともに口角下制筋の柔軟性が失われてしまい、硬く縮まってしまうことで口角が下がったままになるなど、さまざまな要因が重なって口元にマリオネットラインが出現します。

 

 

マリオネットラインは一度できてしまうとなかなか自力で消すことができません。そういった場合美容整形での治療が効果的です。

 

タルミが軽度の場合

 

もっとも手軽に行える施術としてはヒアルロン酸を注入するプチ整形です。ダウンタイムも短く注射でヒアルロン酸を注入するだけですから手術時間も短く、傷跡も目立たないというメリットがあります。内出血と腫れを最小化するためにマイクロカニューレを使用していることもありますので、数日程度腫れる位でしょうか。

 

ただマリオネットラインへのヒアルロン酸注入は施術する医師の技術が未熟だと、注入した部位がたるんでしまったり表面が凸凹になるなどのトラブルが起こる場合がありますから、医師選びを慎重に行うことが重要となります。

 

ヒアルロン酸注入以外にも再生医療によってマリオネットラインを治療する事も可能です。

 

皮膚に幹細胞や培養細胞を移植したりレーザーや磁波の物理的刺激が残っている肌脂肪を活性化させることで肌組織自体を若返らせハリや弾力をよみがえらせてマリオネットラインを薄くすることもできます。ただ再生医療はマリオネットラインの根本的な原因だるたるみを引き上げる効果があるかどうかは疑問で、幹細胞移植をしても吸収されてしまい効果が得られなかったり、注入量が多すぎるとしこりになってしまう場合があります。

 

タルミが重度の場合

 

レーザー治療やフィラー注入で歯効果が無いレベルの皮膚のたるみが見られる場合には、フェイスリフトでマリオネットラインを解消することができます。

 

糸リフトでも、溶けない糸などの強いリフトアップ効果のある施術。あるいは切るフェイスリフトもあります。糸リフティングの場合、定期的なメンテナンスが求められまして、一時的な改善効果を繰り返すことになりますのでそこはデメリットになるでしょう。

 

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