20代眼瞼下垂・目つきが悪くなってしまう人の特徴とは?失敗しない病院選びのコツ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

若年性の眼瞼下垂症。スマホ使用頻度やハードコンタクトレンズの増加によって、それが顕著になってきています。

まずは20代眼瞼下垂の人の特徴をまとめていきたいのと、失敗しない病院選びのコツをまとめていきます。

 

眼瞼下垂症の特徴としては▼

・眉毛で目を開く癖がある

・おでこのしわがある

・上瞼がくぼんでいる

・黒目が開いておらずガチャピン目

・アゴを突き出す癖

などが挙げられています。

 

★眼瞼下垂(目つきが悪くなってしまう)の原因には、

 

※眼瞼挙筋に異常がある・・(筋肉自体の問題)

眼瞼挙筋の力が弱いために、瞼を開きづらくなる

 

※眼瞼挙筋腱膜に異常がある・・(筋肉に力を伝える部分の問題)

眼瞼挙筋と瞼板をつなぐ接合部が緩んでいる。コンタクトレンズ使用者や瞼をこする癖の人に多い

 

※皮膚のたるみ・・(偽性眼瞼下垂)

瞼の皮膚が伸びきっていて、三角目になっているタイプ。アイプチやアイテープの使用者に多い

 

となります。

 

判断する指標としては、瞼裂高・MRD1・挙筋機能のチェックを行うことで、目の開きが正常かどうかを判断されています。

しばしば美容外科医になりたての外科医が眼瞼下垂と偽性眼瞼下垂と診断を誤ることがありますが、形成外科を経験していないとそれが起こりやすくて、間違って治療方法を提案されてしまうことがあります。

 

挙筋前転法や前頭筋吊り上げ術、眉下切開などを適宜組み合わせて治療を行うことになります。

もしもこれから病院を選ぶのであれば、形成外科専門医では無い美容外科医の選択は大変リスキーとなります。

 
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