日本人にあった王道的な豊胸手術の方法には、
・豊胸バッグ
・ハイブリッド豊胸
・脂肪豊胸
・ヒアルロン酸豊胸
があります。
脂肪豊胸は痩せ型の人はできないし、ヒアルロン酸豊胸もメンテナンスが多くて大変。
ある程度のサイズアップを期待するのであれば、豊胸プロテーゼ=バッグ挿入が主流で行われています。
ただし一般的なシリコンバッグを使用した場合、破損・リップリング・カプセル拘縮などが懸念されます。
豊胸バッグの寿命で一生、持続する方もいますが、10年程度で入れ替えを希望される方が一定数いらっしゃいます。
米国食品医薬品局(FDA)の指針でも、10年後の経過で入れ替える方が多いと指摘しています。
その中でも、成績の良いバッグは何があるのでしょうか?
耐性の高い豊胸バッグとしては、モティバによる豊胸インプラントがあります。
6層構造で、破損しづらく柔らかさにも優れている豊胸バッグです。
以前ベラジェルというバッグもあったのですが、こちらは、昨年、韓国のメーカーが安全性の確かではない材料を使用していたということで業務停止命令が下っています。そのため、現在勧めている美容外科医は少なくなっています。
ハイブリッド豊胸手術のメリット
脂肪注入豊胸+豊胸バッグ挿入がハイブリッド豊胸です。
シリコンバッグ挿入後にバッグを覆うように脂肪注入をすることで、より柔らかいバストを作るメリットがあります。
脂肪注入の技術としては、コンデンスリッチ豊胸やピュアグラフト豊胸がしばしば用いられています。
使用するバッグの大きさは150㏄~250㏄程度の大きさを使用することが多いです。
触感をより自然にしたい方に向いている手術です。
脂肪吸引、脂肪注入、豊胸バッグ全ての技術が求められる内容ですので、形成外科専門医の中でも専門的な美容外科医を選択しなければなりません。
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