エラ・頬骨・顎の骨切り後のチタン固定、メンテナンスの重要性 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

顎削り・オトガイ形成・頬骨縮小のアーチインフアクチャー法・両顎手術やセットバックを考えられている方は、骨切り・骨削り手術の後で固定をすることで、骨がずれてしまうリスクを減らすことができます。

 

その際にチタンプレートで固定を行うことがあります。

 

 

たとえば頬骨削りの後に固定をしなければ、咬む筋肉の影響でどんどん骨がずれてきてしまうことがあります。

固定法についてのご質問があrますが、チタンプレートは1年後に希望があれば除去もできます。

 

※その他、吸収性のプレートはチタンプレートと比べ分厚く、加工性に乏しいことがデメリットになります。

 

特に、咬む筋肉に引っ張られやすくて、骨がずれやすいので、固定はやった方が良いと判断されております。

※チタンという素材は、全身の人工関節でも使用されていますが、一生入れていても問題はほとんど報告されないです。

それ以外のメンテナンスは特に不要となります。

 

もちろん、骨切り手術というのは、天然の骨の方と比較すると衝撃に対しては多少弱くなりますので、骨折リスクはございます。

だからと言って、うつぶせに寝れなくなるなどはありません。しっかりと癒着したのであれば一般的な日常生活は送ることができます。


MRI検査についても、チタンは磁石にくっつかない金属なので支障なくMRI 検査を受けることができます。

 

輪郭手術のアフターケアのメンテナンスは数年単位で長期的に担当医と二人三脚で行っていかなければならないので、必ず余裕のある親切な美容外科医を選んでいただければと思います。万が一、何かあった際に通院できるエリアで治療するのが理想です。

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