面長を解消する整形をまとめますと
①骨切りで物理的に顔を小さくする
②注入系で顔の印象を変える
③たるみを取ることで四角顔を改善する
といった方法があります。
具体的には
①骨切り手術であれば、顎削り・顎の水平骨切り手術・ルフォー＋SSRO
②注入系であれば、頬のヒアルロン酸注入や脂肪注入
③たるみ解消で有れば、フェイスリフト（切開リフト・糸リフティング）
ですが、ダウンタイムが十分に取れなかったり、予算が足りない場合には、まずはフィラー注入で顔の印象から変えてみても良いのではないかと思います。
尚、頬の脂肪除去をした結果、顔が伸びてしまい、面長が加速することがあります。特にメーラーファット除去は除去に後遺症が強く出るのと、否定的な外科医が多いのは、これが原因の一つとなります。
顔の脂肪吸引やバッカルファット手術を行うのであれば、是非慎重に検討されることをお勧めいたします。
※脂肪除去の手術は前提として引き上げる効果はありません。
美容外科医というのは、自分が得意としている手術しか推奨しない傾向があります。
自分ができる持ち札の中でしか提案ができないからです。
そのため、バッカルファット除去専門医とか、ヒアルロン酸注入専門医とか、それしか提案できない外科医の場合には、そもそも正確な診断ができるとは考えづらく、ポジショントークになってしまったことで失敗につながってしまいます。
これから輪郭整形を考えられている方は、総合力のある形成外科専門医を前提として探すようにしましょう。
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