エラ削り・顎削りなどのフェイスラインの輪郭整形後にたるみが出てしまったことで、二次手術が必要となるケースがある。
特に、あごに向かって伸びる2本のマリオネットラインはより老けた印象を与えてしまう。マリオネットラインは腹話術師が使う人形の口元に似ていることからその名前が付けられていますが、治療方針としては、
・ヒアルロン酸注入
・PRP注射
・脂肪注入
・フェイスリフト（糸リフト・切開リフト）
などの種類が考えられる。
注射で凹みが気になる部分にヒアルロン酸を注入していくだけですから、短時間で施術は終了しますし傷跡もダウンタイムも短いというメリットがあります。ヒアルロン酸以外にも自身の脂肪を注入することもでき拒否反応もありませんし切らないで若返りをはかることが可能となっています。
注入治療以外のマリオネットラインに有効な方法としては、糸によるフェイスリフトがあります。マリオネットラインが深く見える原因は頬のたるみが大きく関わっていますから、糸で皮膚や皮下組織を引っ張り上げることでラインを薄くすることができます。
ただヒアルロン酸注入も糸リフトも半永久的に効果を得ることができるというものではなく、時間の経過とともに効果はなくなってしまいます。
メスで切開する必要はありませんから手軽にフェイスリフトをしようと思っている人にはおすすめです。
ただ糸を使用した場合には失敗した場合糸の取り外しが困難になってしまったり差し込み口が開いて糸が中からでてきてしまうなどのトラブルもゼロではありませんから、正しい方法で施術を行うことが重要となります。
糸リフトやヒアルロン酸注入以外の治療法としては、レーザー治療も効果的です。レーザー治療では高周波電磁波などによる肌の引き締め効果が期待できますから、マリオネットラインのしわを薄くしていくことができます。
その他の方法のような異物を体の中にいれることもありませんからダウンタイムも少なくてすみ、手軽に受けられるフェイスリフトとして人気があります。ただ持続期間は短いため維持しようと思うと定期的に施術を受ける必要があります。
どの方法も施術になれていない医師が行うと満足のいく結果が得られませんから、経験豊富な信頼できるクリニックを選ぶようにしましょう。
評判の良い名医紹介・ご優待紹介の希望は、下記よりご連絡下さい▼
