鼻曲がりで正面から見た時にコンプレックスを抱いてしまう方は多いですが、鼻中隔湾曲症の手術でそれを改善することができます。鼻中隔湾曲症にはいくつかの種類があって、軟骨が湾曲していたり狭くなっていたりすることがあります。
九の字型・鼻尖優位型・直線型などの曲がり方があって、それぞれで対応が変わってきます。
鼻中隔軟骨を切除したり削ることでまっすぐにする修正手術となります。
また、同時に鼻先を延長する手術を併用できるか?についてですが、過去に、鼻中隔湾曲の手術をうけられている方の場合、鼻中隔軟骨の土台が無くなっていたりするので、鼻の整形ができなくなることも0ではありません。
しかしながら、鼻中隔湾曲症が初めての場合、しばしば美容外科で鼻中隔延長術と一緒に湾曲を改善する手術があります。
※60分で終了する鼻中隔延長術は簡略手術なので、クオリティが下がるので注意してください。
斜鼻は改善したけれど、鼻の高さが無くて形的にかっこ悪いという原因を解消するために鼻中隔延長術で整えます。
つぶれた鼻→まっすぐにきれいな鼻を作る手術となります。※使用する軟骨は耳介軟骨や肋軟骨
鼻尖形成では鼻先だけの高さを出すことはできますが、鼻の土台のところから根本的に高さを出すためには、鼻中隔延長術がしばしば用いられています。鼻尖形成だと3㎜以上高くはできないので、効果・変化率に限界があるということを覚えておきましょう。
また、術後に変形が残る失敗例もあるのですが、これは軟骨を1枚で延長させた場合に多いとされます。
たとえば耳介軟骨1枚、肋軟骨1枚など使用する軟骨が簡略的なものですと、変形のリスクが高まります。
また少し前に流行った、豚の軟骨を使用した鼻中隔延長術PCRという方法やロシア人の保存軟骨を使用するものも同時に九州リスクがたかまりますので、単体=1枚での使用は慎重を期すべきだと考えられています。
鼻の整形にはなんちゃって美容外科医が多くいるため、最低限、形成外科専門医の基で、診察を受けられることをお勧めいたします。
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