日本人に似合う二重の幅は、閉眼時6~7㎜、開眼時1~2㎜と言われています。
しかしこれ自体は、重めの瞼を想定して言われていることであり個人差があるのであまり参考にはなりません。
瞼が薄い方は、開眼時3㎜の幅広二重・平行二重にしても別に違和感が無いことも多いからです。
実際には埋没法や全切開でのカウンセリングでは、ブジーと言われるシュミレーションを行うことで折り込みをつけて似合うラインを決定します。
続いて、デザイン的な失敗の代表例を挙げます。
★ハム目
強引に瞼に折り込みを付けたような二重
★目頭狂人
ピンクの部分=涙丘ががっつりと見えてしまう
★二重ラインが途切れる
目頭側や目尻側の二重ラインが消失する
★目と眉が近くなりすぎる
★二重ラインがガタつく
★傷跡が目立つ
★目立つ左右差が生じる
など
眼球の位置・眼窩脂肪・ROOF・筋肉・皮膚の厚みなどによって瞼の状態には個人差があります。
たとえば芸能人の二重幅が閉眼時10㎜あるからと言って、それを自分が整形で作っても同じようになるとは限りませんし、むしろハム目になってしまうことがほとんどです。
そのため、瞼の整形を行う際には、黄金比率や他人の目ではなくて、是非自分の目に似合っているデザインかどうかをカウンセリングで確認されることをお勧めいたします。
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