未熟な美容外科医が手術をしたことで、粘膜がむき出し状態になってしまう失敗例が相次いでいるタレ目形成ですが、今回はタレ目＋目尻切開のリスクを改めて考察してみたいと思います。
・粘膜丸見えのアッカンベー状態
・三白眼
・黒目が小さく見えてしまう
・傷跡
・後戻り
などが主な後遺症です。
特に致命的な失敗が粘膜が丸見えになってしまうことで、術後2週間経過しても改善しない様ならば、大変危険です。
原因は大きく切開を行ってしまうことでアッカンベー状態になります。
修正手術としては、目尻側の靱帯が癒着することで形が不自然になっていることが挙げられますので、それをはがす修正。
出来る限り出血を起こさない様に手術ができないと、目尻の形が変わってしまうので、出血を最小化する技術力が必要です。
目尻切開を行ううえでは、出来る限り目を大きくしようとして、切り取りすぎてしまうことで合併症が生じるため、解剖学的な知識の無い美容外科医は選択してはいけません。
選んではいけないNGな病院
・技術の習得よりもSNS更新が頻繁であるネット依存ドクター
・モデルを勧誘している美容外科
・〇〇（名前）先生系（りぇ先生みたいなやつ）
・モニター実験連発している病院
症例写真で決めてはいけない。症例写真は成功事例しか掲載していない。
など。
たれ目形成は奥が深いので、必ず形成外科専門医の基、正しい治療を受けられることをオススメいたします。
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