マリオネットラインの整形方法まとめ~ボトックス注射や糸リフトの比較 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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マリオネットラインの原因は加齢によって表情筋の衰えと密接に関係し、マッサージを行ってもなかなか自力で解消するのは難しいしわといえます。マリオネットラインは唇の両端に縦に伸びるしわのことで、老けた顔に見えてしまいどんなに顔のケアをしても実際の年齢よりも老けて見えてしまう原因になってしまいます。

 

加齢以外にも頬杖をついたり食事中あまり噛まないなどの日常生活も関係する場合があり、そういった場合には生活習慣を改善することでマリオネットラインを薄くすることができるかもしれませんが、加齢によって表情筋が衰えてしまいできた場合には美容整形が効果的です。

 


ボトックス注射はボツリヌス菌から抽出された成分で、しわの原因となる筋肉の過度な動きを弱めることでしわを薄くすることができます。
ただボトックスは半年程度の効果しか期待できませんから、効果を維持しようと思った場合には定期的に注射を打つ必要があります。

 

ヒアルロン酸をしわの部分に注入することで、内側からふっくらとさせてマリオネットラインを薄くすることも可能ですが、ボトックスと同じように徐々に効果はなくなり3ヶ月程度で元に戻ってしまいますから、定期的に施術を受ける必要がある施術です。

 

そのほかの治療法としてはマリオネットラインの原因となる頬のたるみを解消させるために、医療用の特殊な糸を使用して解消させるという方法もあります。

 

人気のスプリングリフトは特殊な丸い突起のある糸を使用して、皮膚の中に針で挿入していき上へ引っ張りあげていく施術で、肌の内部の皮下組織にひっかけて引き上げることでしわを改善することができますし、糸の周辺のコラーゲンやエラスチンが活性化するためハリのある肌質へと改善していくことができます。


糸リフトはこみかみから側頭部にかけて皮下に糸をもぐりこませて、糸の力で顔全体を引き上げることができますが、医師の技術が大きく仕上がりに影響する施術で、技術が未熟な場合効果が得られないこともありますし、左右差ができる・糸が目や鼻から飛び出してしまうなどのトラブルが起こる場合もあります。

 

そのほかにも頬骨が突き出ている日本人の骨格では、思ったほどのリフトアップ効果が得られない可能性もありますから、事前のカウンセリングでしっかりと診断してもらい、施術のデメリットやリスクなどもきちんと説明してもらうことが、失敗を防ぐためには必要です。

 

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