W法での目頭切開+平行二重整形の効果~何ミリで平行二重になるのかを考察 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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二重幅何ミリで平行二重になるのか。

二重整形の埋没法や全切開の手術を行う際には気になる方も多いと思います。

 

二重幅で言えば、例えば、閉眼時6mmで平行二重になる方もいれば末広二重になる方もいます。

なので、一概に何ミリからが平行二重になるとは言いづらい部分があります。

 

 

ただし共通して言えることは、蒙古襞が張っている方の場合、平行二重になりづらい。

無理くり、蒙古襞よりも上に二重ラインをつくることもできますが、そうすると平行にはなってもハム目になってしまうおそれがあります。

 

「木を見て森を見ず」という言葉がある通り、平行二重・幅広二重を強引に作った結果、不自然でバレバレな二重瞼になってしまうのは、見た目上マイナスになるでしょう。

 

その場合に、蒙古襞を解消して+自然な二重ラインを作る整形で、自然な瞼を形成することができます。

尚、目頭切開には、Z法やW法があります。W法の場合、傷跡は多少目立ちますが、より大きな変化をつける際に使われます。

※現状、Z法を選択することが多いです。

 

今回の事をまとめますと▼

 

平行二重を整形で作る場合には、

①蒙古襞が張っている→二重整形+目頭切開

②蒙古襞が張っていない→二重整形のみ

で対応されることが多くなります。

 

埋没法だけ、あるいは全切開法だけで平行二重にはならなかったという方は、是非、蒙古襞の有無を確認するようにしてみてください。

 

尚、同時に厚ぼったい瞼を解消する場合には、眼窩脂肪除去・ROOF切除・眼輪筋切除・皮膚切除などを組み合わせることで、より希望されるデザインに近づく事があります。

 

形成外科専門医を条件にして、スキルの高い外科医を選択しましょう。

 

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