目の下のクマ・膨らみを取る整形の失敗例や後遺症まとめ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

目の下のクマ・膨らみを取る整形として脱脂手術があります。

 

ただし、失敗例もあり、修正相談として

★左右差

★凹凸やくぼみが起きる

★たるみやシワが目立つ

といったことが度々口コミされているので、そのデメリット懸念されています。

 

たとえば、もともと皮膚が余っている人に脂肪取りだけを行うことで、シワがさらに悪化することが考えられます。

 

 

下眼瞼脱脂(目の下の脂肪取り)は、3つのコンパートメントから適切に脂肪を取ることができなければ手術を失敗してしまう恐れがあります。それだけ技術的に不足しているクリニックが多いということです。

 

たとえば形成外科学会の専門医を取得するためには、下記の条件が必要になります。

 

・6年以上、日本国医師免許を有する

・2年間の初期臨床研修終了後、形成外科領域全てに関して、 学会の認める認定施設において4年以上の専門医研修

・資格試験に合格する

 

スキル的には、以下をクリする必要があります▼

・受け持った患者で直接手術に関与した300症例の症例一覧

・受け持った患者で直接手術に関与した20症例の図を伴う症例記録

・術者として手術を行った10症例について所定の病歴要約

 

以上から、目の下のクマ・たるみ取りの整形を行うのであれば、金額の安さにつられるのではなく、医師選びに気を配っていただければと思います。安かろう悪かろうではまともな手術を受けることはできません。

 

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