厚ぼったい瞼の方はたるみ取りの手術ですっきりとした二重ライン・瞼を作ることができます。
軽度→埋没法、中程度→二重切開、重度→眉毛下切開
今回は、眉下切開を行う際に避けるべきクリニックの特徴をまとめます↓
・手術時間が短い
・形成外科専門医ではない
・全長切開を行っていない
・ウィッジインシジョン、 毛包斜切開などの傷跡を眉毛の下に隠す技術を会得していない
・SNS更新頻度が多すぎる
・グーグルの口コミを自演している
など
ただし、やってはいけない事例があって、全ての人は眉下切開に向いているという訳ではありません。
例えば、眉毛と目が近い人が眉毛下切開をしてしまうと、更に眉との距離が近くなってしまう。
また眉毛の形が変わってくることが挙げられます。
なのでそういったケースでは、眉毛の下ではなくて上で切開を行うことがあります=眉上切開。
★眉下切開適応なのか、眼瞼下垂が適応なのかを正確に診るために
いわゆる皮膚弛緩であればたるみ取りの手術、挙筋能・MRD1・瞼裂高の問題なら眼瞼下垂手術に分けられます。
適応を誤るドクターが増えているのですが、形成外科専門医ではない医師の場合には、正確な見極めができないケースも多いです。
埋没法専門医とか、二重重瞼術専門医とか、何かにつけてネーミングをしているドクターは地雷の可能性が高まります。
症例写真は成功事例しか載せていないので注意しておきましょう。
★眉下切開で起こり得る失敗例・修正手術について
失敗例としては、眉毛の変形(目尻側が下がってくる)・ドッグイヤーが出てくる・ダウンタイムが長引く・ドライアイ・傷跡が目立つ・切除後の皮膚の歪みによる縦ジワなどが考えられます。
修正手術は切り取ってしまった部分は再建できないので、皮膚の切除をし過ぎてしまった症例では、最悪修正できないことがあります。
一発で成功させるのが何事も理想的です。
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