貴族手術や猫手術の効果や失敗しないための医師選びのコツ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

横顔が映えない人で若くしてほうれい線が目立っているケースでは、鼻翼基部や鼻柱が陥没していることがよくあります。

そういったケースでしばしば行われている整形が、貴族手術や猫手術となります。

 

目的の箇所にプロテーゼを挿入してふっくらとさせます。

精度の高いプロテーゼですと3Dプリンターを使用してピッタリ合うように模型を作りこんでいきます。


 

貴族手術や猫手術の目的は

・ほうれい線を緩和する

・横から見た際の鼻唇角を90-100度前後にする

・鼻を高く見せる

・突き出た口元の印象緩和

・垂れた鼻先の印象緩和

といった点が挙げられます。

 

貴族手術や猫手術というのは、そもそも売名目的でつけられたネーミングなので、日本では鼻翼基部プロテーゼや鼻柱基部プロテーゼといった名称になります。

 

その他、脂肪注入(脂肪移植)を試みることもあるのですが、実はリスクが高く、注入すればするほどしこりになりやすかったり、万が一失敗した場合には修正できなくなるなどのデメリットも懸念されます。『自己組織だから安全』というのは嘘です。

 

医師探しのポイントは▼

・ドクターのプロフィールが経歴のところに載っていない病院

・形成外科をすっ飛ばして美容外科医になっている医師

※専門医ではなくて会員だけの場合もあります

・2010年勤務開始などの年号を隠している医師や病院

・技術は高くてもアフターケアで怒鳴るなどの対応面で誠実の無い医師

は避けるようにしましょう。決して良い結果にはならないです。

 

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