下腿部筋萎縮術(神経切除)の手術は、大根足で目立つふくらはぎを細く整形するものとなります。
下腿後面の3つの太い筋肉のうち1つの筋肉の神経を切断します。
今回は、効果や失敗例を考察していきたいと思います。
術式としては、
シシャモ足の場合→内側の腓腹筋(ヒフクキン)の神経を削除する
下腿の外側が張り出している場合→外側の腓腹筋かヒラメ筋の神経を削除する
※腓腹筋はいわゆるカーフと言われる部分
ふくらはぎの脂肪吸引は皮下脂肪やLFDを除去するのに対して、下腿部筋萎縮術(神経切除)は筋肉や神経の削除となります。
メリットやデメリットをまとめますと▼
効果:ふくらはぎが半永久的に細くなる
ダウンタイム:2週間前後
料金相場:40万円前後
傷跡:膝の裏側の皺に沿って数センチできる
リスク:ダウンタイム中の歩行障害や傷跡・左右差・皮膚の凹み・しびれなど
尚、最終的な完成までは半年程度かかります。
徐々に細くなっていくのが期待できる術式なので、ダウンタイム中は心配されないようにしてアフターケアを推奨します。
やって終わりではなく、術後のアフターケアで完成度合いも左右されます。
ぜひ形成外科専門医の中でも、丁寧で技術が高いドクターを選択いただければと思います
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