瞳孔間距離が目力に与える影響とは~目頭切開の効果を考察していきます。
瞳孔間距離の平均は62㎜前後となりますが、これが近くなりすぎると求心顔になり、遠くなりすぎると遠心顔になってしまいます。
目の印象は、瞳孔間距離と目頭間距離の2か所を計測することが必要です。
目頭間の距離が遠くても、瞳孔間距離が近ければ、顔全体のバランスは整って見えることがあります。
一方で、目頭間の距離が近くて、瞳孔間距離が遠ければ、切れ込みが強すぎて見えてしまうことがあります。
そこで目頭切開を行う場合には、ベースとなる骨格・顔のタイプを診断できる能力がある外科医を選択することがポイントとなります。
解剖学的な知識で言うと形成外科専門医は基本中の基本となります。
目頭切開法を行う場合には、術式の比較として、
・傷跡が少ない
・後戻りが少ない
・変化が大きい
といった点で術式を比較することが重要です。
具体的には、Z法・W法・三日月法・リドレープ法などがあります。
基本となるのが、Z法となりまして、あらゆる術式の比較で推奨されている形成外科医が多いです。
一方で単純切開法=三日月法といったものは傷跡が強くつくし後戻りのデメリットもあるので、推奨していない医師が多いです。
これから整形を考えている方は注意しておきましょう。
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