ミニリフトの効果や失敗例を考察~リフトアップは何年持つ? | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ミニリフトはフェイスリフトの中で、小さな切開で引き上げを行おうとする術式です。

 

主に頬、目尻、ほうれい線などの部分的な老化を解消するもので、本格的なフェイスリフトを行うのが嫌な場合にはよりダウンタイムが短いものとして手術が行われています。

 

効果については、持続の期間というのか、5~10歳若返って、そこからまた自然に老化現象がスタートするといったイメージを持っていただくと近いのかと思います。

 

 

 

一見リスクは低いように見えるのですが、普通のフェイスリフト同様に、気を付けなければならない後遺症やデメリット等があるので、解説していきます。

 

ミニリフトのリスクは例えば下記のようなものが挙げられます▼

・傷跡

・変化が無い

・耳の変形

・術後の違和感

・感染

・腫れや内出血

など

 

特に耳の変形については、未熟な医師が手術を行った場合、縫合に不具合が出てしまい、耳たぶが引き伸ばされた形になる懸念があります。これを避けるために、耳の軟骨に引き上げた皮膚を強力に縫合固定することでそのリスクを最小化することができます。

 

形成外科的な切開や縫合ができる医師を選択する必要があります。

 

引き上げに使うSMAS=superficial musculo-aponeurotic systemsは必須で、しっかりと引き上げているかどうかをチェックするうえでは、手術時間を見ることが良いでしょう。手術時間が1時間以下であれば危険性もあります。簡略的な手術が行われていることも多いためです。

 

当然、麻酔の専門医師がいるかどうかもチェックするべきなのと、病院側の管理体制を確認する必要があります。

フェイスリフトでは、過去に集団訴訟が起きていることがあって、一部のずさんな病院の管理体制によって多くの被害者が生まれました。

※その多くが、糸リフトによるものです。

 

医師選びの際は注意してください。

 

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