豊胸手術の中でも、自然なサイズアップを目指している方は、脂肪豊胸を選択することがあります。この脂肪注入豊胸においては、サイズアップがしっかりできて、しこりをいかに作らせないかが手術の成功と失敗を分けるポイントになります。
今回の失敗しない病院選びをまとめます。
この残ってしまう脂肪のしこりはオイルシスト、嚢胞(のうほう)とも言われるものです。
しんだ脂肪の周りを被膜で覆う体の反応です。この周囲で炎症が起きてカルシウムで覆われた状態を石灰化と言います。
しこりを0にすることは難しいとおもいますが、それを最小することはできます。
また万が一トラブルが起きた際にも、注射器でオイルを抜いたり、溶かしたりすることもアフターケアの一つとなります。
★コールマン法(構築的脂肪移植)と言われる脂肪注入に対応しているか
手術法としては
①乳腺内には脂肪を注入しない
②0.2ccずつ細かく注入する
③注入する組織は乳房の脂肪層
が挙げられています。
幹細胞脂肪注入や、注入した脂肪細胞に早く血管がつながるように成長因子を添加していたりすることもあります。
注入した脂肪が吸収されてしまったり、しんでしまいそのまま残ってしまうことを避ける必要があります。
コンデンスリッチ豊胸、セリューション豊胸、ピュアグラフト豊胸が現在のところは主流に行われていますが、いずれも幹細胞を使用した豊胸術となります。
脂肪吸引や豊胸手術は、使う機材よりも、医師の腕が最も重要なので、まずベースとなるのは形成外科専門医であるかどうか。
分かりやすくするなら、更にJSAPSに所属しているかをチェックしましょう。
そのうえで、ボディ形成を得意としているドクターを選択していくのが賢明です。
全国の評判の良い名医紹介・ご優待紹介の希望は、下記よりご連絡下さい▼