「モニターだから失敗しないのではなく、モニターだから失敗される」
一部の方がその危険性を指摘されていますが、整形モニターは確かに危険な側面もあります。
今回はそれをご紹介します。
モニターを募集している美容クリニックは
・ほかの患者に宣伝するため
・症例数が足りていない
・新米医師や新たな手術方法を試すとき
などの際に募集されることが多いです。
練習台になるし、患者さんは安さにつられることで集まってくる。
クリニックにとっては都合が良いのですが、整形モニターでHPなどに採用されるのは、上手に仕上がった症例のみなので、全てが掲載されるわけではありません。
たとえば5人モニターを募集して、成功が2人いたとすれば、SNSにはその2人だけを掲載する。
それを毎日繰り返せば毎日症例写真がある名医であるかのように映ります。
そして、症例写真の撮り方はおなじみの女優ライトや角度をつけたり、寝かせて撮ったりすることで写真映えさせるというものです。
そもそも、モニターなので結果が悪くても病院に文句を言えない(契約書の兼ね合い、患者側が不利になってしまう)ということも大きく問題があると考えられます。
良いクリニックは、本当に症例写真が欲しいときにしか整形モニターを募集することが内。
これは真理かと思います。
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