スレッドリフトで効果の感じやすい人とは?フェイスリフトと脂肪の関係性 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

スレッドリフトはどの程度の効果差があるのか。

20代でもうけられている人がいますが、実際の小顔効果やたるみ解消効果はどの程度あるのか。

これを検証していきたいと思います。

 

 

まず、スレッドリフトというのは、糸を使用して、頬のたるみやマリオネットライン・顎のたるみやシワなどの老けを改善する治療で、吸収糸と吸収しない糸があります。大まかな目的としては皮下脂肪をリフトアップするという効果です。

 

誤解しやすいのですが、スレッドリフトは皮膚に挿入しているわけでは無くて、皮下脂肪内に糸を通しているのです。なので原理的には、皮下脂肪内に糸を挿入して引き上げる、結合されているリガメント=靱帯が一緒に動く。という事になります。

 

なのでスレッドリフトに向いている人の特徴としては、

①皮下脂肪がある程度ある人=ある程度太っている人は有利

②ある程度暑い皮膚

 

皮膚が薄かったり、脂肪がほとんどないタイプの肌質の方だと、糸による凸凹が浮き出やすいので、光が当たると肌が凸凹している状態になってしまいます。

 

溶ける糸のスレッドリフトの材料について大きく下記に大別されます▼

PDO→PLA(PLLA)= (Zスレッド)→PCL=(Fスレッド)

 

・硬い材質でピンと張った印象がZスレッド

・軟らかな素材でふっくらとした印象がFスレッド

となります。

 

Zスレッドをした後で、メンテナンスとしてFスレッドをするという流れもよくありますので、長期的な経過を提案できる医師のもとで治療に当たられることをオススメいたします。

 

尚、HIFU打ち放題とか、ヒアルロン酸注入打ち放題とかのSNSでインフルエンサーがPRしている病院を選択するのは、とても危険なので回避されることをオススメいたします。

 

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