目元のコンプレックスは瞼のシワ・シミ・たるみなど、それは多岐にわたります。
劇的な効果を得る場合、切開手術がありますが、レーザーや切らない手術などのプチ整形も豊富に登場しています。
しかし美容整形は加減が大切なもので、これは医師の腕によって左右されます。顔が違うように個人にとってどのような施術を行ったら良い結果になるかというものも違います。したがって、設備が整っていて多くの経験がある医師や病院を選ぶことで、手術の失敗率を下げることが出来るのです。
また、病院のホームページにも手術例などが掲載されており、通院経験がある方の話を聞くのも良いですが、体験談には個人があるので、必ずしも自分にも当てはまるとは限りません。
例えば目つきが悪いタイプの目元で何の手術をすればよいのかは、人によっては眼瞼下垂手術になるかもしれないし、眉下切開になるかもしれません。MRD1、挙筋機能、皮膚弛緩などのファクターで総合的に判断されるべきものであるためです。
よくある失敗例で、「埋没法だけを得意とする外科医」のパターンがあります。
多くの場合形成外科認定医ではなくて、内科や産婦人科などの関係のないところから美容外科医になっているケースです。
クリニックの研修で当面、埋没法だけの症例を任されるのですが、それだけで院長になっていることもあるので、肩書には惑わされないようにしましょう。このタイプの医師に当たってしまった場合、先ほどの「MRD1、挙筋機能、皮膚弛緩などのファクターで総合的に判断すること」はできずに、持ち札である埋没法を勧められてしまうおそれがあるのです。
瞼の構造は、骨格、皮膚の量、眉の高さ、眼窩脂肪、ROOF、筋肉などのファクターがありまして、同じ５ｍｍの二重幅に設定したとしても左右で全然見え方が変わってくることすらあります。
病院選びに迷っている方、本当にこの病院に任せて良いのか不安だという方はご相談いただければと思います。
全国の評判の良い名医紹介・ご優待紹介の希望は、下記よりご連絡下さい▼
