法令線の美容整形は、鼻のワキから口元にかけてくっきりと目立つシワをヒアルロン酸を注入する事で解消できます。
ダウンタイムもあまりなく、気軽に受けられることから、美容外科で女性を中心に評判を呼んでいる施術です。
ただ法令線の美容整形を受けた事がある人の感想から、術後にトラブル例・後遺症が起こる可能性があると分かります。
失敗例をまとめてみる
法令線の美容整形で最もよく見られるトラブルというと、施術後にイメージしていた仕上がりと違うというものです。これは、医師の腕が未熟で注射する部位が少しずれてしまったという原因が考えられます。
そもそもヒアルロン酸注入というのは、入れる深さや入れる部位など非常に繊細な技能が必要です。施術の時点でちょうど良いと思っても後日に膨らみすぎて仕上がりが変わってしまう恐れもあります。なので、きれいに仕上がるためには、事前に医師とのカウンセリングで信頼できるのかチェックする事が大事です。
ヒアルロン酸注入の美容整形でのトラブルと言えば、術後に患部の皮膚が壊死してしまうことが挙げられます。このような症状が起こる原因は、医師の経験や技量が乏しくて法令線の皮膚下の動脈にヒアルロン酸を誤って注入してしまうことによります。皮膚が壊死を起こすと、その箇所の切除施術を受けなければいけません。なので、このようなトラブルを避けるためにも医師選びは慎重に行う必要があります。
そして、法令線の美容整形では注射を打った箇所が大きくたるんでしまうトラブルも起こりえます。そもそもヒアルロン酸はもともと体内にある成分なので、注入後は時間が経過すれば吸収されていずれはなくなるものです。ただ2回目に溶け切る前のタイミングでシド注入すると、吸収されにくくなることもあります。その結果、ヒアルロン酸がそのまま残るので、入れた箇所が重みで下がってたるんでしまうというわけです。
また、患部の内出血もほうれい線の美容整形で起こるトラブルに挙げられます。内出血は、口の周りの毛細血管を注射の針で傷つけてしまうことで医師の技術に関係なく起こるものです。ただダウンタイムは数日あるかないか程度で腫れや内出血は軽微なものが多いので、基本的にコンシーラーなどのメイクで隠す事が可能です。施術を受けられる際は、施術の前日はよく寝て体調を整えておく事が大事です。
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