鼻の手術、無プロテーゼの正体とは?失敗考察 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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最近目にする無プロテーゼという言葉。

プロテーゼを使用しない隆鼻術を無プロテーゼと言ったりしますが、蓋を開けると普通の自家組織移植であることがほとんどでした。

ネーミング商法の韓国の病院で使用していることが多いです。

 

シリコン、ゴアテックスなどのプロテーゼを使用せず、鼻中隔軟骨、耳の軟骨、肋軟骨など患者自身の組織を使うわけですが、

・鼻中隔延長術+鼻背部軟骨移植

・自家組織移植(耳介軟骨使用)

・肋軟骨移植

といったような方法が代表的にあります。

 

それでは具体的に起こり得るトラブルを見ていきましょう。

 

 

感染する、変形を起こす、吸収される、高さが出ないなどのトラブルです。

 

問題なのは、アフターケアができない点で、万が一の際に早急な対応ができなければ致命的な後遺症が出てしまうおそれがあるという事。

感染してその後の対応が1日対応が遅かったために、結果的に皮膚が壊ししてしまったなんてこともあり得ます。

 

鼻の手術は特にアフターケアが重要で、数日後の抜糸や2週間以内のチェックが正しく行われなければなりません。

飛行機などに乗ると、気圧の変化が体調不良・腫れ等、影響を及ぼしてしまうこともあるので、術後は安静が求められます。

 

これらのデメリットは説明されないままに手術を受けられている方がとても多いのが問題点なのかと思います。

 

また鼻の整形ではしばしばギプスの固定が一定期間求められますが、手術後間もない段階ですと、衝撃で鼻が曲がってしまうこともあるので、出来る限り動かないで安静に過ごされるのが賢明です。

 

これから鼻手術を考えている方は参考にしてみてください。

 

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