顔痩せの整形は、脂肪吸引や脂肪溶解注射があります。
それぞれの比較をしてみましょう。
施術後の過ごし方についても解説したので、読んでみてください。
顔の脂肪吸引では以下にたるみを最小化させるかが手術のポイントになります。
その上で、ベイザーという機械を用い、ライポマティックで吸引することがあります。
顔の皮下脂肪は取りすぎてもいけないし、取らな過ぎればやった意味がないという事にもなります。
※片側10㏄程度脂肪吸引して十分に効果が出ることは多い。
ダウンタイムは2週間程度ですが、脂肪吸引の施術を受けてからしばらくの間は、患部を圧迫し続けることが大切となります。患部を圧迫し続けている間は外出が難しくなることもあるので、スケジュール管理を事前に配慮されておく事をオススメいたします。(と言ってもマスクがあればほぼカバーできてしまうんですが。)
1日脂肪取りの顔やせは効果ある?
つづいて1日脂肪取りの顔やせについて見ていきましょう。
ふたを開けてみると、これは脂肪溶解注射の事ですが、注意しなければならないことがあります。
近年、症例が増えてきている「医療用ハーブ原料」とうたわれる材料。
一定の変化を出すために顎下10cc以上、頬20cc以上を繰り返し注射することがあるのですが、
この術後に、「たるんだ」「シワができた」「効果が全くなかった」「腫れた」「ムンクになった」などの口コミが寄せられているのです。
解剖学的な知識が少ない外科医がプチ整形だから安易にこの治療を勧めている背景があり、トラブルが多くなってきています。
また、BNLS注射の様な材料、オリジナルな材料、といった感じで正体を曖昧にし隠して注射をしている事があり、大変危険と考えています。
韓国製やスペイン製の脂肪溶解注射であることが多いのですが、中には安全性基準FDAの未認可の材料を使用しているケースも全然あり得ます。
まず失敗を回避するためには、材料を特定することが必要です。
BNLS、BNLSneo、BNLSアルティメット、ミケランジェロ、Fat X、FatXコア、アクアリクス、リポリティックプラス、カベリン、大豆注射などどれを使用されているのか、オリジナル品などでFDA認可のものはないという事に注意しておきましょう。
脂肪溶解注射の場合、効果の無いものほど腫れづらいです。
ダウンタイムがほとんどないという甘い言葉に釣られるのではなく、リスクやデメリットを十分に考慮してから施術を受けるようにすることが大切となります。
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