自家組織移植での鼻整形、後遺症をチェックしよう | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

鼻を高くする整形を考えているなら、手術をした人が術後の経過を書いているブログを参考にするのも良いことです。

 

特に鼻ヒアルロン酸注入、鼻耳介組織移植、軟骨移植、自家組織移植、鼻中隔延長、小鼻縮小、鼻尖縮小とすべてにおいて言えることですが、後戻りしたり長期的な経過の観察がとても大切になります。

 

口コミサイトなどで書かれているのを読んでも、口コミを書いている人が手術を受けたかは疑問です。

 

 

自分の組織で施術をしたい方は、自家組織移植がありますが、これは、自分の主に耳の軟骨を使用、細片軟骨をご自身の筋膜で包んで挿入することがあります。プロテーゼほどの高さは出ない者の、ナチュラルに仕上げたい人向けの治療となります。

 

尚、後遺症も報告されておりまして、長期的には吸収、変形などの問題、採取部(ドナー)の犠牲、微調整の難しさ、鼻筋が太くなる、プロテよりも高さを出しづらい、2次修正を要する場合に移植組織が癒着で再建できなくなるなどの失敗例・デメリットも考えられます。

 

これから自家組織移植での鼻整形を考えている方は注意しておきましょう。

 

経過の口コミを見るためのポイント

 

また手術の方法などはわかっても術後の経過を長期間見ることは難しいです。自分が手術をする際にどれくらい休みを摂ったら良いのか、アフターケアはどうすれば良いのかなどを事前に確認しておきましょう。平均的には2週間程度の8割方完成して、最終的には半年後に感染するイメージです。

 
術後数日~5日目の状態を画像で報告している人もいますが、実はあまり意味がありません。
まだまだ変化するタイミングですし、形状を予測するには早すぎるためです。
 
医師選び
 
形成外科専門医の中から、鼻の手術における専門性の高い医師を見つけることが賢明です。自家組織移植は、シリコンプロテーゼやゴアテックス挿入よりも症例が少ないため、中々適切な外科医を見つけることが難しいかもしれません。
 
過去にトラブルの報告はないかは必ずチェックすることをオススメいたします。
 

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