頬の脂肪が下がっていき、眼窩脂肪が突き出てくると目の下のクマが目立つようになります。
30代以降で特に相談が多くなってくることがありますが、この分野は治療方法が多種多様で分かりづらいことがあります。
切らない目の下のたるみ取りの治療は大きく分けるとレーザーでの施術、あとはフィラー注入・PRP注射・FGF注射が考えられます。
下眼瞼脱脂は厳密には裏側を切開するので切らない手術とは言い切れません。(確かに表面は切らないですが..)
レーザーでの治療
超音波の熱で繊維芽細胞が縮むのに加え、弾力のあるコラーゲンが新しく生成されるので相乗効果があり、焦点を集中的に照射できるので1回の施術でも即効性のが期待できるのが特徴です。
最先端のフェイスリフトと呼ばれるウルセラは肌の強力なリフトアップ作用がありながら、ウルセラのメリットは頬や額だけでなく目の下など皮膚が薄い部位にも治療ができることです。
ちなみに、目の下だけではなく、頬、顎、首にかけて照射すると二重あごも改善できます。広範囲にわたって治療ができるためウルセラの上手な医者にかかれば、顔全体の若返りが可能であり、症例写真のビフォーアフターを比較しても差は歴然としています。
フィラー注入や再生医療
ダウンタイムもほとんどなく、終わったその日にメイクもできる手軽さも人気の理由のひとつです。安全性が高く、施術そのものも注入時に軽い痛みを感じる程度です。一度治療するとアフターケアは必要なく、効果は多くのヒアルロン酸注入の場合、およそ1年ほど持続します。定期的に受ける場合には半年ほどの間隔をあけて再度注入することがあります。
切らない目の下のくま取りの失敗例
一方で、治療をする上ではメリット性だけではなくデメリットにも触れておく必要があります。
失敗例としては、凸凹やくぼみ、変化がない、シワ・たるみが悪化するなどのトラブルが起きることがあります。
特に脂肪注入では定着する部分としない部分とを正確に予期することが難しく、微調整が困難であることも相まって後遺症が起こる可能性があります。また、FGF注射も膨らみ過ぎてしまうと修正が難しくなることが予期されますので、注意しましょう。
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