ヒアルロン酸豊胸で使用される種類としては、PURE FEEL、ハイアコープ、Body Filler Hなど、通常顔で使用されるヒアルロン酸よりも粒子が大きいタイプの材料が使用されることが多いです。粒子のサイズが大きなもので持続期間が長く2~3年程度持続する材料もあるので、施術を希望される方は増えてきています。
注入法について
希望されるバストの形により下記の様な注入方法があります。
・カップ数を上げる=まんべんなく注入する
・谷間を作る=内側へ注入する
・グラマラスなバストへ=外側へ注入する
・バストを吊り上げる=上部へ注入する
・バストトップの位置を上げる=下部へ注入する
・左右差を調整する
しこりにならないように注入することができれば、きれいなバストの皮膚感を維持することができます。
多くは、片側50㏄で0.5~1カップサイズアップすることができます。
脂肪注入豊胸(コンデンスリッチやピュアグラフト)は150㏄で1カップUPとお考え下さい。
長期持続型の材料の中には危険なものがある
3年以上持続するようなヒアルロン酸豊胸手術では、危険な材料もあります。
美容外科学会が禁止勧告を出している材料を使用している病院もいまだにあるので、これらは通院しないようにしましょう。
これらは悪徳美容外科を判断する材料にもなるでしょう。
最低限として、美容外科歴が10年程度あるか、あるいは形成外科専門医やJSAPSのドクターかどうかを一つの目安とすることが多いです。
もちろん、JSASにも上手な外科医はいると思うのですが、なかなか初心者の方は見抜くのが難しかったりもします。
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