二重幅に満足がいかなくて、修正を考えられるケースは多いのですが、事前のカウンセリングで患者さんの希望を聞こうとしないドクターがいます。なので医師選びをする際には、症例写真をみせながら術後の経過がどうなるのかについても丁寧に説明してくれるかをチェックした方が良いです。
カウンセリングは、施術に関するメリットとデメリットに関する説明を受けるための場ではなく、患者さんがどんな二重瞼のかたちにしたいか、どれくらいの開きにしたいかなど、患者さんの意向を医師が確認する場でもあります。医師にとっては、カウンセリングの時間は患者さんの意向を聞くための大切な時間です。その意味で、上手な医師の特徴は、事前に丁寧にカウンセリングをしてくれることです。
二重手術の種類としては、
埋没法、自然癒着法、部分切開、全切開があります。
これらのどれにするのかは希望される二重と現状の瞼のクオリティによって変わります。
そのため、患者さんが何でも自分の考えを医師に伝えられるように、話をしながら自然に患者さんの意向を聞き出す必要があります。
手術のメリット面ばかりを強調している医師の場合、万が一、営利的で、失敗した際に責任逃れを行うことがあります。
メリットとデメリットについて上手な医師が説明するのは施術について患者さんがより理解できるようにするためです。
三重状態を避けるためには
デザイン的な問題でよくあるのは、予定外重瞼線・三重の失敗例です。
皮膚、眼輪筋、眼窩脂肪も適量切除し、下垂処置をしたのになぜか、二重が多重になっているケースがあります。
こういったケースでは、
・もともとアイプチなどを繰り返しており中途半端なラインができてしまっている
・モウコヒダのつっぱりがあり、それが原因で目頭部分にラインができてしまっている
などが考えられます。
ダウンタイムが終了しても改善されなければ、修正が必要となります。
※目頭切開が必要となることもあります。
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