デカ目整形とパッケージ化して呼んでいるクリニックがありますが、ふたを開けてみると、目頭切開・目尻切開・たれ目形成（グラマラスライン形成）を組みあわせた治療だったりします。
効果としては、目が大きくなること、目頭切開は平行二重になり、目尻切開は目の横幅が広がります。
目の平均的なサイズ感としては、縦幅1㎝、横幅3cm程度なので、これを少しでも大きくして目力をアップさせようという手術となります。
たとえば明日花キララの瞼は垂れ目といえますが、下眼瞼が斜め下に大きくて、単に目が垂れているだけではないことが分かります。
なので、一概にタレ目といえども、目力が無ければ魅力的にはならないという定説があります。
そのため、デカ目手術では根本的に目を大きくするという意味でよく行われている組み合わせとなります。
もちろん、トラブルも報告はされています。
それぞれの手術でリスクは変わりますが、涙丘が丸見え・傷跡・後戻り・効果が無い・目尻の粘膜が見えてしまっている・アッカンベー状態・顔に似合わないデザインなどが失敗例として報告されています。
美容外科医の中には、形成外科認定医でない医師の方が圧倒的に多く、その中でも合希望学的な知識のないドクターがメスを握っていることがあります。そういった場合には、万が一、手術で何かが起きた場合に、対応できず、繻子栄できなくなるといった事例があるのです。
美容クリニックのキラキラネームに注意が必要ですが、一つずつ治療のリスクを考慮することで、正確な判断ができるようになります。
これから目の整形を考えている方は参考にしてみてください。
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